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公開日:2014年4月6日日曜日

ベンゾジアゼピン系薬剤断薬までの道のり



 Twitterで私の服用状況と減薬方法について質問がありましたので、この記事を再掲載いたします。この記事は離脱症状が残っている時期に書いたので、作文に苦戦していました。その後に加筆・修正しています。

 向精神薬の服用歴は約8年1か月(服用開始:2005年5月 ~ 減薬開始:2012年10月 ~ 断薬完了:2013年6月)でした。Yahoo!知恵袋では私のミスで1年多く計算して答えていたかもしれません。ごめんなさい。

2017年12月22日



■減薬を開始する前について

 減薬を決めたのは2012年9月です。その時点で服用していた薬は次の通りです。

  1. ソラナックス 0.4mg(朝:0.2mg、夕食後:0.2mg)
  2. アモキサンカプセル 25mg ×2カプセル(朝:1カプセル、夕食後:1カプセル)
  3. ロゼレム錠 8mg(就寝前)
  4. アモバン錠 7.5mg(就寝前)
  5. デパケンR錠 200mg 2錠(夕食後)
  6. メイラックス錠 2mg 1錠(夕食後)
  7. ツムラ補中益気湯エキス顆粒 7.5mg(1日3回 毎食前)

 減薬を医師に相談したところ、アモバン錠 7.5mgとロゼレム錠 8mgは中止になり、ビタノイリンカプセル50が追加されました。それからの様子は次の通りです。

■ソラナックスとメイラックスの減薬


 上のグラフは私がベンゾジアゼピン系薬剤を断薬するまでの経過です。グラフの凡例に「メイラックスをソラナックスへ換算(mg)」と書いてあります。メイラックスがソラナックスなら何mgに相当しているかを表してます。ソラナックスを中止したい為にメイラックスへ置き換えを試みています。しばらく併用期間がありました。
※メイラックスは2012年4月から処方開始されていています。ソラナックスを先に中止してからメイラックスを止めるという指示がありました。結果的にソラナックスを中止するためにメイラックスに置き換えることになりました。

 9ヶ月間に渡り減薬を続けることになりました。頑張りました。

 ベンゾジアゼピン系薬剤には様々な種類があり半減期や力価が異なります。ソラナックスは半減期が6時間〜12時間で短時間作用型です。この事は2つ問題があります。1つ目は代謝が速いため朝飲んで夜飲むまでに間に合わず離脱症状が生じることです。私も経験が何度もありアシュトンマニュアルを読むまで理由が分かりませんでした。2つ目は血中濃度が安定しないためコントロールが難しいことです。ですから、長時間作用型のベンゾジアゼピン系薬剤へ置き換えてから減薬するべきです。後は、0.125mgのような減らし方をする場合、薬剤が小さすぎると難しい。私はソラナックスからメイラックス併用期間を設けてメイラックスへ移行しました。メイラックスが1錠で2mgと1mgのタイプがあります。1mgグラムを4分の1にすれば0.25mgですが半分に割れる線しか入ってません。薬局からも協力が得られずに困りました。仕方がなく慎重に包丁で切りました。

■アモキサンカプセルの減薬


 ベンゾジアゼピン系薬剤以外にも服用している場合は止める順番を医師と相談してください。私はアモキサンカプセル50mg/1day服用していましたが、調べてみるとこの薬を減らすとベンゾジアゼピンの作用にも影響が出ることが書いてありました一気に25mg/1dayに減らした所、足が立たなくなり、意識レベルに問題が出ました。原則1種類ずつ減らすことを強く推奨します。そうしないとどの薬を減らしたことで調子が悪いのか収集がつかなくなります。


■減薬スケジュール管理について

 薬を止める順番は医師と相談して決めましたが、減らすスケジュールは自分で決めました。非常に少しの量ずつ減らし2週間経過してからまた減らす方針で進めました。減らして落ち着くと本当に調子が良くなります。負けずに減らす事を断行しました。
 薬を飲んだか飲み忘れたかをしっかり管理しなければなりません。0.1mgが影響する大変シビアな戦いになります。管理する表を必ず作成しチェックする習慣を作りましょう。


■デパケンRの減薬について

 減薬開始時に処方されていた薬はベンゾジアゼピン系薬剤以外にもあります。デパケンRです。初診はうつ病と診断され、その後双極性2型と診断されました。双極性障害2型は薬害の結果作り出された症状であり、誤診されたと確信してます。双極性障害の治療がベンゾジアゼピン系薬剤の有害作用をコントロールするのに役立ったと私は感じています。
※デパケンRは2010年9月に処方が開始されました。減薬の補助薬として開始したのではありません。


■補中益気湯とビタノイリンカプセル50について

 他に補中益気湯とビタノイリンを併用していました。補中益気湯は元気になるからという理由で処方されていました。ビタノイリンは混合ビタミン剤(フルスルチアミン・B₂・B₆・B₁₂配合剤)です。


■グラフの線について

 グラフが少し斜めに降りているのは1日を午前と午後で分割して記録しているからです。午後に変化をした時には午前から午後へ斜めに線が入っています。

■私の願い

 私の経験が読者の勇気になればと願ってます。

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